住まいのリノベーションはこれからの生活に合わせて

年月が経つと、その家で暮らす人の様々な事情によって人数が変わってきます。

子供が増えて成長すると部屋が足りなくなりますが、社会人として独立すると部屋が余ります。また、歳を取った両親の介護が必要になり、介護に適した部屋が必要になったり、家主自身が老齢になって使いやすい部屋が必要となります。

リノベーションはリフォームとは違い、部屋を増やすことや減らす事も可能で、これまで違う目的で使っていた部屋を、新しい目的のために変更することもできます。

ここでは、今後の暮らしのためのリノベーションのパターンを3つご紹介します。パターンをご覧になり、これからの家族の生活のためのリノベーションを考えてみてはいかがでしょうか?

〇パターン1 2つの部屋を1つにしたり、広い部屋を2つに分ける。

隣り合う部屋を1つの空間に作り変えます。例えば、子供達が独立して隣り合う子供部屋を1つにして、自身の書斎や趣味に使う部屋に変えることができます。リビングやキッチンに隣り合う部屋なら、リビングを広く拡張したりキッチンの収納庫としても利用する事ができます。

また中古住宅のリノベーションでは、和風住宅に多く見られる広い座敷部屋を二つに分け、洋室にリノベーションして子供部屋にすることもできます。家族の人数に合わせて部屋を増減できるのは、リノベーションの大きなメリットです。

〇パターン2 和室を介護のしやすい洋室にしたり、通りやすい廊下に変更。

和室の床は畳がほとんどです。介護する際は床が汚れることが多く、掃除や衛生面からみても畳の床は介護をする点では向いていません。また、キャスター付きの介護ベッドを活用する時には、キャスターで畳の表面を傷めてしまいます。介護を行う部屋は段差がなく、清掃のしやすい洋室が向いています。

また廊下も移動がしやすい様に、手すりの設置や足元の灯りを増やすといった工夫が必要となります。移動しにくい廊下では、転倒やぶつかりといった危険性があります。介護が必要でなくとも、老齢になると身体の運動機能が低下するので、移動しやすい居住環境が必要です。

〇パターン3 キッチンを広く使いやすく。

狭いキッチンでは動きも制限されて使いづらく、灯りも採りづらいので危険が多い環境になってしまいます。子供と一緒に料理を楽しんだりお手伝いなども難しく、キッチンが危険な所になってしまいます。

キッチンの隣部屋が空き部屋である場合、キッチンと空き部屋をつなげて広くすることが可能です。また一戸建て住宅であれば、部屋の増築もすることができます。キッチンが広くなれば、数人での調理やキッチンでの食事なども楽しめます。

もう1つの危険として火気があります。ガスレンジは直火である事から、引火や火が消えた時のガス漏れが心配になります。安全機能や警報装置が設置されていますが、子供や高齢者のみでの使用は不安もありますね。

ガス漏れや引火の不安がある場合は、電磁調理器のレンジへのリノベーションで不安は解消します。また、電磁調理器には便利な機能や安全機能も充実しているので、子供や高齢者でも安心して料理を楽しむことができます。

〇ライフスタイルの変化で住まいのリノベーションを

リノベーションは、その家に暮らす方々の事情に応じて色々なお部屋に作り変えることができます。使いづらい部屋や設備では、生活の質(クオリティオブライフ=QOL)を下げてしまい、暮らす人のやりがいや楽しみが減少してしまいます。リノベーションを通して、人生を豊かにする住まいづくりが可能です。

人生を楽しむ1つとして、これからの生活に合わせた住まいづくりは非常に大切です。住まいに関するお悩み事なら、どんな小さなことでも私たちにご相談下さい。最良の解決方法を見つけ出しますよ。

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