梅雨や台風その前に!屋根のリフォームで住まいを守ろう!

屋根リフォーム

何事にも備えは大切です。梅雨の時期に入る前や、夏や秋の台風シーズン前に屋根のリフォームを行いませんか?

そう言われても、屋根のリフォームにはどんな方法があるのか知っておかないと、リフォームをお願いした業者さんに「知らないと思って勝手にやった」といった不信感や不満が残りますよね。

そのようなことにならない為に、この記事では屋根のリフォームの種類について簡単に解説しています。屋根の状態や年数に応じて適切なリフォームを行えば、屋根は長く安心して住まいを守ってくれますよ。

屋根のリフォームの種類

屋根のリフォームには「屋根塗装」「カバー工法」「葺き替え」の3つの方法があります。これらの屋根リフォームは、屋根の状態や種類によって可能不可能があるので、それぞれ工事の特徴を理解してリフォームを選ぶことが重要です。

・屋根塗装

一般的な住宅のほとんどの屋根は、約10年を目安に屋根材に関わらずに塗り替えを行う必要があります。それは、屋根材を保護している塗料の劣化が始まり、放っておくと屋根材が傷んでやがて屋根全体にも影響を与えるからです。尚、瓦葺きの屋根は粘土瓦(日本瓦や和瓦)を除き、セメント瓦やモニエル瓦は塗り替えを必要とします。

塗装には、太陽の紫外線や雨に強い成分が含まれている塗料が使用され、屋根の建材を塗膜で保護する役目があります。また、髪の毛程度の小さなひび割れがある場合などは塗料で塞げるので、ちょっとした補修の役割も果たします。

屋根を新しく塗装することで、外見を美しく見せるだけでなく屋根材を守り屋根全体の劣化を防ぐことができます。

・カバー工法

今現在の屋根の上から、新しい屋根を貼り付けるリフォームです。屋根を撤去する費用がかからず工期も短くて済むので、屋根を張り替えるよりも低コストで屋根のリフォームが行えます。また屋根が二重になる事で、建物の断熱効果や防音性を高めることもできます。

一般的な住宅に多く利用されているスレート屋根や、ガルバリウム鋼板製の屋根などはカバー工法でリフォームが可能ですが、劣化が進んだ屋根は屋根材の下にある「野地板」が傷んでいる可能性が高いので、カバー工法は行わない方が良いでしょう。また、瓦屋根もカバー工法は使用できません。

このように、カバー工法は低コストで屋根を新しくして、断熱効果や防音性といった住まいの性能を上げることができる屋根リフォームになります。

・葺き替え

屋根材を全て剥ぎ取って新しい屋根材に張り替えるリフォームです。同じ屋根材や違う屋根材に張り替えることが可能ですが、スレート屋根や金属屋根から瓦屋根に葺き替える事はできません。

葺き替えは、既存屋根を撤去して新しい屋根に葺き替えるので、屋根リフォームの中でも工事費用が最もかかるリフォームです。しかし、屋根の下地の状態や構造体の確認ができることや、屋根下地の補修や改修も同時にできるので、結果的に屋根や住まいを長持ちさせて、その後のメンテナンスコストを抑えることができます。

どんな時に屋根のリフォームを考えれば良いのか?

家の屋根には、瓦屋根やスレート屋根というようにいろいろな種類の屋根があります。使われる屋根材にはそれぞれに耐用年数があり、素材によっても変わりますが瓦屋根は20年から60年。スレート屋根は10年から35年と年数も様々です

しかし、これらの屋根材は塗料によって保護されているので、塗料の耐用年数も考えておかなくてはいけません。塗料の耐用年数も、やはり使われる塗料によって変わりますが8年から長くても15年程で劣化が始まります。

ほとんどの方がこのような事に詳しくはありませんので、業者の言いなりで屋根のリフォームを始めてしまったため、納得のいく工事や金額ではなかったと感じてしまう方も多くいらっしゃいます。

屋根のリフォームの前には、屋根材とそれを保護する塗料の耐用年数を考えて、約10年に一度は専門業者による点検をお勧めします。点検の際は、屋根診断士などの有資格者が在籍する専門業者なのかよく確認しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

屋根のリフォームには「塗り替え」「カバー工法」「葺き替え」の3種類があり、屋根の状態や築年数によって可能なリフォームと不可能なリフォームとがあります。

「こんな症状が出たら屋根リフォームを」といったWebサイトの記事を見かけますが、一般の方が屋根に上って状況を確認するのは大変危険なので、専門業者やリフォーム業者に確認や点検を行ってもらいましょう。

梅雨や台風シーズン到来前に、しっかりと屋根対策を行って住まいと家族の安全を守りましょう!

屋根や外壁のご相談は、長年のリフォーム実績のある私たちにお任せください。しっかりとしたご提案と施工で、ご満足できる住まいのリフォームをお約束いたします。

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