リフォームの種類

リフォームしようと思ったら

　リフォームといっても、クロスの張替やクリーニング、設備交換のみなど、今ある環境をきれいにするという小規模のもから、骨組みだけを残して間取り変更からすべてを行うスケルトンリフォームの様な大規模のものまで様々です。

まずは、イメージや予算を決めます。どの様なリフォームをしたいのか、予算はどれくらいなのかを決めると、業者の選定もしやすくなります。

　そして、最初に思った「こうしたい」を明確にし、プラニングを進めていく際に忘れないようにすることも「最終的にこんなはずじゃ・・・」と後悔しないリフォームのコツです。

　また、予算が足りないからと断念するのではなく、余裕が出来た時に回すという手段もあります。結果的にまとまりのある家に仕上げるには、トータル的なご提案が出来る工務店、リフォーム業者に任せることをおススメします。

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どのようなリフォームにするか

大きく分けると、
A.内装リフレッシュリフォーム
B.間取り変更リフォーム
の2つに分けることが出来ます。また、それぞれもいくつかに細分化できます。

A. 内装リフレッシュリフォーム

1. クリーニング、クロス張替え（1部or全部）
2. 設備交換(システムキッチン・UB･トイレ・洗面台等）
3. 床張替（1部or全部）
4. １から3の組み合わせ、または全部

B. 間取り変更リフォーム

1. 1部のみ
   例　和室を洋室に変更、独立したキッチンを対面にするなどしてLDKに等々・・・
   こちらも、畳をﾌﾛｰﾘﾝｸﾞに貼りかえるだけ、形はそのまま壁や物入れも洋室に変更する、仕切りをとりリビングと続きの洋室にする等、色々な方法があります 。
2. 全体
   一戸建ての場合は1階のみや1.2階共に等々、どうしたいかを先ずはまとめると良いでしょう。その際、優先順位も決めておくと、予算が足りなくなったときに下位の物から削ることが出来ます。

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中古を買ってリフォーム

物件がまだ決まっていない

私どもメイクアップには、不動産部門はありませんが、タイアップしております不動産会社とメイクアップの営業マンが、お客様と同行させていただいて物件探しからリフォームまでのお手伝いをさせていただいております。

お客様と一緒に物件を見ることによってイメージどおりのデザインや工事が可能か、建築構造などのアドバイスが、即、回答できるという利点もございますので、是非ご相談下さい。

物件契約前にしておきたいこと

購入・契約後、リフォーム工事に入った後に、聞かされてない雨漏りの痕や害虫が見つかることもあります。これは後々、売主さんとのトラブルの原因になりがちです。その為、雨漏りや害虫等、特に記載や説明の無い場合は、契約前に不動産会社に確認することをお勧めいたします。(雨漏り・害虫の有無・チェックの有無・契約後見つかった場合の対応等）

価格の目安

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ワンポイントアドバイス

　間取り変更される方も、そうでない方も、収納スペースの確保は住み替えのときの重要事項です。間取り変更される方は、少しでも部屋を広くと、収納スペースを削った結果、しまいきれないものを整理する為に棚を用意する羽目になり、結局部屋は狭くなり、見栄えも悪く、更に無駄な出費にも・・・。その様なことにならない為にも、収納スペースはしっかり確保しましょう。

　また、押入れの中やタンス、クローゼットの中等、家の中は意外と不要なものが沢山あります。間取り変更される方も、されない方も、リフォームの際に長年使っていない物等の見直しをされることをおススメします。捨てるのはちょっともったいないわ…というときは、リサイクルショップなどで必要な方へお譲りするのもいいかもしれません。